映画 “ベイマックス”、花燃ゆ第28話
10歳もそろそろ定期テストとやらを持って帰るようになりました。
まーなんじゃこりゃーと言うほどでもなく、良く出来ている子ですが、みんなもできているであろう。先日お会いしたお母様方は殆どお子さんを塾にいかせておられました。教育熱心な地域ではあるが、なかなかのものです。
で、最近心が揺さぶられる経験をしていないなー、ということで、土曜日の週末はこれを観ました。
これはなかなか良かった!
“この前見た実写版シンデレラよりよかった”とは10歳の弁。
単純なストーリーではありながら、こういうロボットが本当に出てくるんだろうなあ、と少し思わせられる。そしてそれはそれで、出会ってみたいような気がする。
最後のフレッドとその父のパ○ツコレクションと、ベイマックスのロケット手(?)に握られていた例のものがどうしてそこにあるのか…という疑問は残るけど、子どもと観るのにはとても良かったです。
日曜日は珍しく花燃ゆを。
これから始まる大奥編を見るのがなんだか憂鬱。
女性同士の因縁あれこれ中心のドラマになるのかな。是非、歴史のダイナミズムを感じられる脚本であってほしいと願うばかり。
音読暗誦 ”走れメロス”
音読暗誦、長い長い福井へのドライブの間に音読暗誦の仕上げ。
ふと耳に、
音読はいいけれど、ひょっとして走れメロスの話を知らないのでは?と思って聞くと、”知らない”。 あちゃー。
というわけで、こちらを見て、音読再開です!
福井恐竜博物館、曹洞宗永平寺、回転寿司ほがらか亭
福井恐竜博物館に行ってきました。
恐竜の骨がぽんぽんっとおいてあるくらいか?とおもいきや、意外にも大きいしっかりした施設です。福井にはこれしかない・・・と福井出身者の知人が言っていましたがそんな力の入れ具合!?
恐竜の化石ってゴロゴロあるんですね。ほかにも隕石も自分で持ち上げて大きさをたしかめたり、アンモナイトも触れたりできます。
ここでは500円そこそこ払って、子ども1人につきひとつ音声ガイドを借りました。子供向け音声ガイド、おすすめ。
ダイナミックに展示してあるのですが、歩いていると次はどこを見たらいいのかわからない状態に陥ります。しかし音声ガイドが、”次は○○の方向にいって、これを見ようか!”とガイドしてくれるらしい(こども談)です。
ただ、飛ばして聞くのを避けると少々混乱する上、しっかりやると一時間以上かかるため、終わったころにはぐったり~。
ここで昔、一族郎党で先祖供養に来た覚えがあり、懐かしかったです。ここの天井画で、リス一匹、獅子二匹、鯉二匹を見つけると願いが叶う?とかいうのをどこかのブログで見ましたが、お寺女子(っていうんでしょうか)がひとり、2人で来て、写真を撮ったり探したりしていました。
その後、福井市に移動して、地元資本の回転寿司屋さんへ。
サイドメニュー豊富、雰囲気回転寿司にしてはよし。ネタも地場のものは美味しいそうです。そうです、というのは私はあまり刺身ファンではないからです。
一緒に行った家族のコメント。お値段は普通の回転寿司より2割ほど高めですが、お客さんひっきりなし。福井県は共稼ぎの方が多くて余裕があるのかもね!と話して、ばっちり美味しくいただいて帰りました。
”花燃ゆ”第26話、ザ・今夜はヒストリー“池田屋事件”
ようやく追いついてきた花燃ゆ。
池田屋事件にたどり着きました。このままでも良かったのですが、これ、もう終わっちゃっていますがこの番組。
みんな大好きワイドショー形式で歴史上の事件をレポートする番組です。
池田屋の騒動にカメラが潜入!桂小五郎さんに突撃インタビュー!のような…。
この回の後、寺田屋事件の回も見ましたが、幕末の重要人物がいったいどの程度の過激度なのか、慎重派なのかを分布させた図など、なかなかわかりやすい。私は見やすいなあと思ったのですが、子どもはまあ普通。あれ。意外だわ・・・。
ちなみに今池田屋があったところは居酒屋さんになっているとのことですが、一緒に見ていた父は“あーここ数回行ったことある~”と言っていました。観光名所なのか。
平和な世の中だな~
"ナショナル・ジオグラフィック写真展"
10歳5歳とナショナル・ジオグラフィックの写真展に行ってきました。うまく展示会のリンクが貼れないので、本サイトを。
こども、かなり興奮。
”これなに?どういうこと?”
”鳥の羽って近くで見るとうろこみたいだね!”
”みんな死んじゃったってこと?”
”これ生きているの?”
・・・。
つまらない、って言うかなと思いきや、大きくパネルに引き伸ばした写真達のインパクトは子どもの心にざくざく刺さっていくらしい。
写真展の展示方法自体はちゃちいというか、もう少し雰囲気がほしいよ、と思ったけれど、内容にインパクトがあったし、その写真の撮影時のエピソードもわかったので、たっぷり楽しめました。
私はこちらの記事にある写真がとても気になりました。
NHK “エジプト発掘 第1集 ピラミッドはこうして造られた”, “花燃ゆ”第24話
今週はピラミッドがテーマ。
昨日は5歳9歳とこちら、“エジプト発掘 第1集 ピラミッドはこうして造られた”を視聴。
うーん、ご飯を食べながら見るのには難しかったのですが、どのようにピラミッドを建造したのか、エジプト考古学の専門ではないフランスの建築家が仮想し、3Dでシュミレーションで実証にトライする過程を追ったもの。難しいのは難しいですが、それこそアニメーションで仮想の過程を見る事ができるのでそこを追えば見やすいです。
図書館に行くと沢山のピラミッド関係の児童書を発見しましたので、関心がすっごくたかい建造物なのはすぐに分かりますね。まずは簡単にマンガシリーズから入りました。
そして、花燃ゆをオンデマンドで見て、ようやくリアルタイムに追いつきました。
これも池田屋事件が起きる少し前の長州藩の京都での動きあたりから9歳の(あ、もう10歳になったのでしたが)理解が怪しくなってきたので、図解。後は本人が自主的に“おーい竜馬”を見て再確認していました。
おーい竜馬を読んでからというもの、幕末が熱い我が家です。マンガパワーすごいな。
若いってすごい。音読 “平家物語 巻第一 祇園精舎” “花燃ゆ” 19~21話
こちらから、子ども2人、平家物語の音読暗唱をすることに、先週月曜日に決定。
音読暗誦したのは
“祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらはす。奢れる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。たけき者も遂に は滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ。遠く異朝をとぶらへば、秦の趙高・漢の王莽・梁の周伊・唐の禄山、是等は皆旧主先皇の政にも従はず、楽みをきはめ、諌を も思ひいれず、天下の乱れむ事をさとらずして、民間の愁る所を知らざッしかば、久しからずして、亡じにし者どもなり。近く本朝をうかがふに、承平の将門・天 慶の純友・康和の義親・平治の信頼、此等は奢れる心もたけき事も、皆とりどりにこそありしかども、まぢかくは六波羅の入道前太政大臣平朝臣清盛公と申し人 のありさま、伝えうけ給はるこそ、心も詞も及ばれね。”
と、ここまでなのですが、
音読を月曜日に2-30分した後、数回、本当にほんの数回読んだだけなのに。
もう暗誦できるのが9歳。若い脳ってすごいんですね。確かに語呂もよいので、暗誦しやすい文章だとは思います。いやー 恐れ入ります。5歳はひらがなに起こしたものをようやく今日用意したので、これからですが、耳で聞いて憶えているところもかなりあって、大人と違うなあとしみじみ毎回思い知る。
花燃ゆもオンデマンドで追いかけ視聴中。芸妓の辰路と文の夫、久坂の不倫を説明するのもなんだかなーと思いつつも、一応説明。こうやっていろいろ知るのね、子どもって。
NHKスペシャル “生命大躍進”、音読“平家物語”
珍しくリアルタイムで見ることができました。いつものNスペより子どもには見やすいように思いました。先日見た1999年制作の “人体3” は遺伝子の回を見たからか難しいと感じたけれど、これはそれに比べるとだいぶやさしい。
今回は9歳2人、7歳1人、5歳1人で音読。
音読のテキストは“平家物語”の最初のところ。これに載っていたものです。
“祇園精舎の鐘の声~”っていうあれです。今回すすめてくれたのは中学生のお子さんのお母様。全員で数回音読→輪読→10分程度個別で音読させるという感じで。
再来週までに復習しながら暗唱までたどりつければ大変理想的だけど、私はもう前回の“学問のすすめ”が脳内崩壊をはじめており、だいぶ忘れてきているので、両方やらねば…。
驚異の小宇宙 人体3 “ヒトの設計図”
なんということでしょう。
パソコンのハードが壊れてみることができない。iPadはChromecastに対応していない。うーわー これは相当長い間大きい影響があるなー
今更PCの画面に戻りたくないが仕方ない。今日はこちらを見ました。
これ、リアルタイムで観た記憶がよみがえりました。うひょー 時の流れとは恐ろしい。番組中に”2003年にはヒトのゲノムのDNAの塩基配列がすべて解読されるでしょう”と言っていたような気がするけど、本当に2003年の4月には解読されていたらしい。まあ根拠があったのでしょうが、すごい。
5歳には難しいだろうなー いや9歳でも。私もよくわからなかった。けど見ちゃった。
映画 “シンデレラ(実写版)” , 花燃ゆ 17,18話、宮本算数教室 “算数脳パズル初級”
上映中の映画、シンデレラ(実写版)を見に行ってきました。
映像が美しい~! すごいディズニー!
シンデレラはシンデレラのあのままのお話なのですが、シンデレラがとても清純でいい感じです。が、継母役のケイト・ウィンスレットの恐ろしいまでの冷たい美しさときたら、シンデレラの顔がもはや思い出せないくらいの迫力でした。
9歳女子とその友達は夢見る夢子ちゃんというわけでもないのか、“水色のドレスがきれいだったね”という感想。
帰宅してからは花燃ゆ17,18を視聴。途中で”公武合体”について簡単に図を書いて説明しました。5歳が見たがるのですがいったいどこをみているのかなー 登場人物の小さいエピソードを楽しんでいるような気がします。流れではなく。
月曜日には、また3家族で集まって宮本算数教室のパズルを。
なんでしょうね。1日1枚やるくらいなのに、お友達があつまるとやりたくなるんでしょうか?月曜夜にどーっとやって、初めて1週間程度なのにもう終わりそうです。
こちらのいいところは問題文をきちんと読む必要があること。
そしてその問題文の意味の解説や、ここが違うよ、等の口出し禁止だよ、というところ。
親はしゃべらなくてもいい、教えなくてもいいのです。
9歳はせっかちなのか、じっくり問題文を読まず早とちりが多い。でも“問題文よみなさい”というと”読んでる!!”と言うので親が概説…しなくていい!!!楽!!!そして口うるさくいうよりも多分自覚しやすいのではないかと思います。
このまま中級パズルに進むことにします。