家庭学習の実験室

学校・塾にお任せってもったいない! こども(10歳&6歳)と大人の共同研究。

3家族で音読、大喜利ごっこ

昨晩は、子供5人、大人3人で”声に出して読みたい日本語2”を使って、音読をしてみました。毎度ですがテキストはこちら。

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中学二年生がおかずを一品作ってきてくれて、みんなで一緒に夕食を食べてから音読。

お師匠様に ”暗唱に傾きがちな人もいるけれど、あくまで音読がメインです”と言われていたものの、やはり子供は短い文章を暗記できた!というのが達成感につながっているようで(まあ短くてすぐ暗記できるものしかやっていないけど)、短いものをすぐ覚えたがります…。なので、初めてやってみた子に”男はつらいよ”の口上と、数行の短い詩を覚えてもらいました。

昨日は、あれもやりたい、これもやりたい、とみんな別々のものを持ってきたため、絞れず、ただただいろんなものを読んで終わりました。まあ、初めてだし、こんなものでしょう。

 

その後はこども4人で笑点ごっこ。これは我が家でよく9歳5歳でやっているごっこ遊びで、ひとり歌丸師匠役の子がソファーに座り、他の子は床に座って、大喜利をやるというもの。

 

お題は、”こんな運動会いやだ!さて、どんな運動会?” ”こんな服は困る!さてどんな服?”、というようななぜか ”いやだ”シリーズ。

家中にあるクッションや枕をつかって座布団がわりにしていましたが、どうやらこの座布団にもグレードがあって、小さい枕は一番グレードが低く、大きくてふかふかのクッションはグレードの高い一枚らしい。こども、なかなか考えておられる。

 

この大喜利ごっこ、座布団はないけれど、ドライブ中の車の中でも遊べる遊びです。お題も、もし思いつかなければ、”大喜利””お題”で検索すると出てきます。親は事前にこっそり見ておくのもよし。